はじめに
新NISAを始めるときに、多くの人が悩むのが、
「毎月いくら積み立てればいいのか」
という問題です。
月1万円では少ないのか、月5万円以上必要なのか、不安になる人も多いと思います。
私自身も、将来の資産形成を考える中で、毎月の積立額について何度も悩みました。
この記事では、投資初心者が無理なく続けられる積立額の決め方と、私自身の考え方を紹介します。
新NISAは少額からでも始められる
新NISAは、必ず大きな金額を投資しなければいけない制度ではありません。
大切なのは、最初から限界まで投資することではなく、生活を崩さずに長く続けることです。
例えば、
- 月5,000円
- 月1万円
- 月3万円
- 月5万円
など、自分の収入や生活状況に合わせて金額を決められます。
少額であっても、投資を始めて経験を積むことには意味があると考えています。
積立額を決める前に確認したいこと
① 毎月の生活費
最初に確認したいのは、家賃や食費、携帯料金、ガソリン代などの生活費です。
投資を優先しすぎて、毎月の支払いが苦しくなってしまっては長続きしません。
まずは、生活に必要なお金を確保したうえで積立額を考える必要があります。
② 急な出費に備えるお金
車の修理、病院代、冠婚葬祭など、予想していない出費が発生することもあります。
手元のお金をすべて投資に回してしまうと、急な出費の際に投資商品を売却することになりかねません。
そのため、ある程度の現金を残しておくことも大切です。
③ 借金や分割払いの状況
高い利息が発生する借入やリボ払いがある場合は、投資より返済を優先した方がよいケースもあります。
投資で得られる利益は保証されていませんが、借入の利息は確実に発生します。
投資額だけでなく、現在の負債も含めて考える必要があります。
積立額の目安
あくまで一例ですが、初心者は次のように考えると分かりやすいと思います。
月5,000円〜1万円
まずは投資に慣れたい人向けです。
金額は小さくても、値動きを体験しながら長期投資の感覚を身につけられます。
無理なく始めたい人にとっては、十分なスタートだと思います。
月2万円〜3万円
生活に少し余裕があり、本格的に資産形成を進めたい人向けです。
家計を圧迫しすぎず、将来に向けて一定の金額を積み上げやすい水準だと考えています。
月5万円以上
収入と貯金に余裕があり、資産形成のスピードを上げたい人向けです。
ただし、無理に金額を上げるよりも、収入が増えたタイミングで少しずつ増額する方が続けやすいと思います。
私の積立方針
私は、資産形成の土台としてオルカンを積み立てながら、成長を狙う部分では個別株にも投資しています。
ただ、最初から大きな金額を投資するのではなく、収入や生活状況に合わせて投資額を調整する方針です。
転職後に収入が安定し、ボーナスなども受け取れるようになったら、積立額を増やしていきたいと考えています。
最終的には、毎月5万円以上を継続して投資できる状態を目標にしています。
積立額より継続が大切
月5万円を1年間だけ積み立ててやめてしまうよりも、月1万円を何年も続ける方が、自分にとっては現実的だと思います。
投資では、短期間で結果を出そうとするよりも、長期間続けることが重要です。
収入が増えたら増額し、支出が増えたときは減額する。
その時々の状況に応じて、柔軟に調整しても問題ないと考えています。
積立額は途中で変更してもいい
一度決めた積立額を、ずっと変えてはいけないわけではありません。
例えば、
- 転職して収入が増えた
- ボーナスが入った
- 固定費を削減できた
- 急な出費が増えた
といった変化に合わせて、積立額を変更できます。
最初は月1万円から始めて、慣れてきたら月2万円、3万円と増やす方法でも十分です。
まとめ
新NISAの積立額に、全員共通の正解はありません。
大切なのは、
- 生活費を確保する
- 急な出費に備える
- 借入状況も確認する
- 無理のない金額から始める
- 収入に合わせて増額する
という考え方です。
私は、投資額の大きさよりも、長く続けられる仕組みを作ることを大切にしています。
少額でも、まず一歩を踏み出し、自分のペースで資産形成を続けていきたいと思います。
※この記事は私個人の考えや体験を紹介するものであり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

