はじめに
私は、接骨院に併設されたジムで店長兼トレーナーとして働いたあと、未経験から営業職へ転職する予定です。
これまでの仕事でも、お客様への提案や契約対応は経験してきました。
しかし、企業を相手に商品やサービスを提案する本格的な営業職は初めてです。
転職が決まった安心感がある一方で、
「営業として成果を出せるのか」
「未経験でも通用するのか」
「入社前に何を準備すればいいのか」
という不安もあります。
この記事では、22歳で未経験から営業職へ挑戦する私が、入社前に準備していることや、現在の仕事で得た経験をどのように活かしたいと考えているのかを紹介します。
なぜ営業職へ転職するのか
私が営業職を選んだ理由は、人と関わる力や提案力をさらに伸ばしたいと思ったからです。
現在の仕事では、接骨院に併設されたジムで、
- 体験のお客様への説明
- トレーニングプランの提案
- 継続コースの案内
- 回数券や商品の販売
- 予約管理
- お客様との関係づくり
などを担当してきました。
接客を続ける中で、ただ商品を説明するだけでは契約につながらないことを学びました。
相手が何に悩み、何を求めているのかを聞き、その人に合った提案をすることが大切です。
私はこの経験を、営業という仕事でさらに深めたいと考えています。
また、将来的には自分のバーを開業したいという目標があります。
営業職で身につけられる、
- 相手のニーズを聞き出す力
- 商品の魅力を伝える力
- 信頼関係を築く力
- 売上や数字を管理する力
- 新しいお客様を増やす力
は、将来の経営にも役立つと考えています。
未経験で営業職へ転職する不安
商品知識が足りない
営業では、自社の商品やサービスについて理解し、相手に分かりやすく説明する必要があります。
しかし、入社前の段階では、取り扱う商品や業界について分からないことが多くあります。
知らないことを知ったふりするのではなく、入社後に一つずつ学び、分からないことは素直に質問する姿勢を持ちたいと思っています。
営業は話す力だけではなく、正しい知識を身につけることも重要だと考えています。
数字で評価されることへの不安
営業職は、
- 売上
- 契約件数
- 訪問件数
- 新規顧客数
- 目標達成率
など、成果が数字で表れやすい仕事です。
成果が出なければ、自分の実力不足を強く感じることもあると思います。
現在の仕事でも契約率や売上を意識してきましたが、営業職ではさらに数字を求められる可能性があります。
結果だけで落ち込むのではなく、
- 行動量は足りていたか
- 相手の話を聞けていたか
- 提案内容は合っていたか
- 次に改善できることは何か
を振り返りながら成長したいです。
初対面の相手と信頼関係を作れるか
営業では、初めて会う人と短い時間で関係を作る必要があります。
私は以前から、初対面の印象を大切にしています。
最初から商品を売ろうとするのではなく、
- 明るく挨拶する
- 相手の話をしっかり聞く
- 共通点を見つける
- 相手の立場で考える
- 分からないことを誤魔化さない
ことを意識したいと思っています。
営業は商品を売る仕事である前に、相手から信頼してもらう仕事だと考えています。
入社前に準備していること
① 営業の基本用語を知る
営業職では、これまであまり使わなかった言葉が多く出てくると思います。
例えば、
- 新規営業
- 既存営業
- 見込み客
- 商談
- 提案書
- 見積書
- 受注
- 失注
- アポイント
- 売上目標
などです。
最初からすべてを完璧に理解する必要はありません。
ただ、基本的な用語だけでも知っておけば、入社後の説明を理解しやすくなると思っています。
② 転職先の会社や業界を調べる
入社前に、転職先の会社について最低限調べておくことも大切です。
私は、
- どのような商品を扱っているのか
- どのようなお客様が多いのか
- 他社との違いは何か
- 会社が大切にしている考え方
- 営業ではどのような提案をするのか
などを確認したいと考えています。
ホームページを見るだけではなく、商品名や業界について検索し、自分なりに疑問点をまとめておく予定です。
分からないことを事前に整理しておけば、入社後に質問しやすくなります。
③ 自分の強みを整理する
未経験だからといって、これまでの経験がすべて無駄になるわけではありません。
私が現在の仕事で身につけた強みは、
- 初対面の相手と会話を始める力
- 相手の悩みを聞く力
- 相手に合ったプランを提案する力
- 契約後も関係を続ける力
- 店舗の売上を意識する力
- 一人で店舗を管理する責任感
などです。
営業経験がなくても、接客や契約対応で身につけた力は活かせると思っています。
入社前に自分の経験を整理し、
「どの場面で活かせるか」
を考えておきたいです。
④ 話す力より聞く力を意識する
営業と聞くと、話が上手な人が有利というイメージがあります。
しかし、相手の話を聞かずに一方的に説明しても、本当に必要な提案はできません。
私は現在の仕事でも、お客様の悩みや目標を聞いてからプランを提案してきました。
営業職でも、
- 何に困っているのか
- 今はどのような方法を使っているのか
- 何を改善したいのか
- 予算や時期はどうか
を聞くことが大切だと思っています。
自分が話すことよりも、相手から必要な情報を引き出すことを意識したいです。
⑤ 失敗を記録する準備をする
未経験で入社すれば、最初からすべてうまくいくとは思っていません。
説明を間違えたり、質問に答えられなかったり、契約につながらなかったりすることもあると思います。
大切なのは、同じ失敗を何度も繰り返さないことです。
そのため、仕事用のノートやスマートフォンのメモに、
- 今日うまくいかなかったこと
- 相手から聞かれた質問
- 分からなかった商品知識
- 先輩から教わったこと
- 次回試したいこと
を記録したいと考えています。
毎日少しずつ振り返ることで、未経験でも成長速度を上げられると思います。
⑥ 身だしなみを整える
営業では、話す内容だけではなく、第一印象も大切です。
入社前に、
- スーツ
- シャツ
- 革靴
- ベルト
- ビジネスバッグ
- 名刺入れ
- 筆記用具
- 腕時計
などを確認しておく予定です。
高価なものを一気にそろえる必要はありませんが、清潔感があり、相手に不快感を与えない状態にすることは重要です。
服装だけでなく、髪型、爪、靴の汚れ、香りなどにも注意したいと思っています。
⑦ 生活リズムを整える
仕事が変わると、通勤時間や起床時間、帰宅時間も変わる可能性があります。
入社初日から寝不足では、商品説明や研修内容も頭に入りにくくなります。
そのため、入社前から、
- 起きる時間をそろえる
- 夜更かしを減らす
- 朝食を取る
- 通勤経路を確認する
- 前日に持ち物を準備する
ことを意識したいです。
仕事の知識だけでなく、安定して働ける生活を作ることも準備の一つだと思います。
現在の仕事で活かせる経験
契約につなげてきた経験
現在の仕事では、体験に来たお客様へトレーニング内容を説明し、継続プランを提案してきました。
相手の悩みや目標によって、伝える内容を変える必要があります。
例えば、
- 痩せたい人
- 運動不足を改善したい人
- 健康診断の数値が気になる人
- 筋力をつけたい人
では、求めている結果が違います。
営業職でも、同じ商品を全員に同じ説明で売るのではなく、相手に合わせた伝え方が必要だと思います。
お客様と長く関係を作ってきた経験
契約を取ることだけが仕事ではありません。
契約後もお客様が継続できるように声をかけ、悩みを聞き、必要に応じて提案を変えてきました。
営業でも、一度売って終わりではなく、継続して信頼してもらうことが大切だと思います。
新規営業だけでなく、既存のお客様との関係づくりでも、この経験を活かしたいです。
店舗を任されてきた責任感
私は店長兼トレーナーとして、接客だけでなく、
- 予約
- 売上
- 物販
- 店舗運営
- お客様対応
- キャンペーン
なども担当してきました。
一人で判断しなければならない場面も多くありました。
営業職でも、自分の行動や数字に責任を持つ必要があります。
これまで店舗を任されてきた経験は、自分の強みとして活かせると考えています。
営業職で意識したいこと
最初から結果を焦らない
未経験で入社して、すぐにトップの成績を出せるとは思っていません。
最初は商品知識や仕事の流れを覚えることが優先です。
短期間の結果だけを見て自信をなくすのではなく、
- 昨日より知識が増えたか
- 前回より説明が分かりやすくなったか
- 質問できるようになったか
- 相手の話を聞けたか
という成長も大切にしたいです。
先輩のやり方を観察する
営業が上手な人には、必ず理由があると思います。
- 挨拶の仕方
- 話す順番
- 質問の仕方
- 断られたときの対応
- 提案のタイミング
- 商談後の連絡
などを観察し、自分に取り入れたいです。
ただ真似するのではなく、
「なぜこの言い方をしたのか」
まで考えることで、自分の営業スタイルを作っていきたいと思います。
誠実さを忘れない
数字を追うあまり、相手に必要のないものまで売るような営業はしたくありません。
短期的には契約が取れても、信頼を失えば長く関係を続けることはできません。
できることとできないことを正直に伝え、相手に合った提案をすることを大切にしたいです。
私は、商品より先に自分自身を信頼してもらえる営業を目指します。
営業経験を将来のバー開業へつなげたい
私が営業職へ転職する目的は、会社員として働くだけではありません。
将来、自分のバーを開業したときにも、営業で身につけた力は役立つと考えています。
バー経営でも、
- 新しいお客様に知ってもらう
- 一度来たお客様に再来店してもらう
- 相手に合わせた接客をする
- 売上や原価を管理する
- 周辺店舗や業者と関係を作る
- お店の魅力を発信する
必要があります。
営業職で人との関係づくりや提案力を磨くことは、将来の夢に向けた準備にもなると思っています。
入社前の目標
入社前に、最低限次の準備を進めたいです。
- 会社と業界について調べる
- 営業の基本用語を覚える
- 自分の強みを整理する
- 必要な持ち物をそろえる
- 生活リズムを整える
- 質問したいことをメモする
- 失敗を記録する習慣を作る
すべてを完璧にしてから入社することはできません。
しかし、準備できることを少しでも進めておけば、不安を減らして新しい仕事を始められると思います。
まとめ
私は22歳で、未経験から営業職へ転職します。
不安に感じているのは、
- 商品知識が足りないこと
- 数字で評価されること
- 初対面の相手と信頼関係を作ること
です。
その一方で、現在の仕事で経験してきた、
- お客様の悩みを聞く
- 相手に合った提案をする
- 契約後も関係を続ける
- 売上を意識する
- 店舗を管理する
という力は、営業職でも活かせると考えています。
最初から完璧を求めず、一つずつ学び、失敗を次に活かしながら成長したいです。
今回の転職を、将来のバー開業という夢にもつながる経験にしていきます。

